「有料サービス」と「無料サービス」の違い
紹介もしておりますが、レンタルサーバーは「有料サービス」と「無料サービス」がございます。
どうしても無料があると無料でいいじゃないか!と思う方も多いかと思いますが、無料には無料の理由もあります。
かと言って全部がダメな訳でもありません(現にこのサイトは無料サービスのFC2を使っております。)。
そのメリットとデメリットを勘案してサービスを選択しましょう。
「無料サービス」はどうして運営できるの?
実は、これを考えると無料サービスの最大のデメリットを理解することができます。
そこで、運営している理由と無料サービスのデメリットを同時にご説明いたします。
無料サービスでもサーバー運営する場合多額のコストが発生します。
そのため、無料サービスの場合は「広告を強制的に掲載」させることによって、その広告費を財源にしてサービスを展開しております。
その広告が非常にうざったいのです。昔はポップアップが強制的に出ている無料サービスもありました。
作っている人は良いですが、見ている人を不快にさせる広告は歓迎されません。そのため最大のデメリットは「広告が強制的に掲載される」ことなのです。
古くはGeocitiesから数多の無料レンタルサーバーが登場いたしました。
しかし、その大半は既に姿を消しております。
なぜ消えているか?ですか。広告料金じゃ損益分岐点に達成しないケースが多いのです。
そのため、いきなりサービスの停止とか酷い場合は夜逃げ同然で何も言わずにサービスが終了することだってあるのです。
挙句の果てにはデータまで戻ってこないことも・・・。
無料サービスの場合、1台のサーバーに物凄いユーザーを入れる必要があります。
そのため、色々なプログラムを使われると非常に迷惑であるため、大半の無料サービスではCGIやPHPの利用は不可となっております。
それでも、他のユーザーにアクセスが殺到した場合突如止まることや重くなることもありますので注意が必要です。
それと大半のサービスでは「独自ドメイン」が使えませんので注意が必要です。
つまりは、「無料なんだからこれくらいは耐えろ」みたいなところが強いのです。
それでも、このサイトを置いているFC2とかNINJAのように長く生き残っている無料サービスは信頼性も高まっておりますので、悪いものではありません。
やっぱり本気で利用するなら「有料サービス」です!
悪くはないはあくまでも悪くは無いであってよくはありません。
特に企業のウェブサイトのドメインがgeocitiesとかだったら相当胡散臭い目で見られることは確実です。
そのくらいドメインに対する世間の目が厳しくなってきたのかもしれません。
それに、先ほどお話したように、いきなりサービスが止まるということは、ウェブサイトが見れなくなると言う訳で、企業ならかなりマズい状況になります。
個人であっても、音信不通と勘違いされることもあります。それに一生懸命作ったサイトが見てもらえないということは非常に悲しい話です。
つまりは、サーバー代として払うお金は、サーバーを安定して利用するための料金であり、必要な機能を利用するためには必要不可欠だと考え、企業のウェブサイトを造る場合や 個人であっても、長く運営し、多くの人に見てもらう場合は「有料サービス」を利用されることをお勧めいたします。
サービスを選ぶのに悩まれましたら、本サイトのお勧めレンタルサーバーを選んで頂ければ間違いありません。
また、ご質問も受け付けておりますので良かったらお問い合わせから質問して下さい。